平成30年度 北海道大学公開講座 (全学企画)

 

去る時代、来たる時代を考える

 

主催:北海道大学

 

 

 

 

 

 

 

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【講座内容】

 天皇陛下の退位とそれに伴う改元を来年に控えて、ひとつの時代の終わりや、新たな時代の幕開きを感じている方も少なくないことと思います。本講座では、おおよそひと世代にあたる平成の30年間が、この国にとって、また世界的な視野からみて、いかなる時代であったかを、さまざまな専門分野の観点からふりかえります。あわせて、そもそも時代とは何か、それをどのように捉えることができるか、といった根源的な問いにも思いをめぐらせつつ、来るべき時代についても皆さんと一緒に展望したいと思います。

 

【申込期間】

平成30年6月1日(金)〜平成30年6月22日(金)

《土曜,日曜を除く》9:00〜17:00

 

【実施期間】

平成30年7月2日(月)〜平成30年7月23日(月)の月・木曜日 18:30〜20:30

【但し,7月16日(月・祝)のみ13:00〜14:45及び15:15〜17:00】

 

【定員】

100名程度【但し,7月16日のみ単発で250名まで受講可能】

 

【受講料】

5,000円(1回1,500円での受講も可能です)

専用の払込票にてお支払いください。振替払込受付証明書(以下,E票)は,受講申込書の所定の位置に貼付のうえ提出願います。なお,既納の受講料はお返しできませんのでご了承ください。

 

【会場】

北海道大学高等教育推進機構1階 N1講義室(札幌市北区北17条西8丁目)

【但し,7月16日のみ北海道大学学術交流会館小講堂(札幌市北区北8条西5丁目)】

 

【受講資格】

18歳以上の方であればどなたでも受講できます。(学歴・職歴は問いません)

 

【特定回の受講】

全8回の講義のうち,定員に余裕がある場合は,特定回のみ単発で受講することが可能です。希望される講義の開催3日前までに問い合わせ先までご連絡ください。

なお,特定回の受講料は1回あたり1,500円です。

 

【修了証書】

6回以上受講した方には,最終講義終了時に修了証書を交付します。

 

【道民カレッジ】

本講座は道民カレッジ連携講座として指定されています。(教養コース 17単位)

※6回以上のの出席が必要

 

【申込手続きの流れ】

@はじめに,定員の超過の有無をご確認ください。

・定員に余裕がある場合

A専用の払込票により,郵便局または銀行等の窓口で受講料をお支払いください。その際,控えとして受け取ったE票は,受講申込み時に必要ですのでなくさないようご注意ください。

BE票を裏面に添付した受講申込書を公開講座受講日に会場受付へご提出ください。

 

【問い合わせ・申込先】

国立大学法人北海道大学学務部学務企画課総務担当(教育支援)

〒060−0817 札幌市北区北17条西8丁目

高等教育推進機構1階6番公開講座窓口 

電話011−706−5567(直通)

 

【自家用車での来学について】

駐車場狭隘のため,できる限り公共交通機関をご利用ください。やむを得ず自家用車で来学される方は,北20条東門から入構願います。その際,入り口ゲートで発券された入構精算券は,必ず公開講座担当者へ提出し,確認印を受けてください。確認印がないと出構できません。駐車場は高等教育推進機構北側の駐車場をご利用ください(北13条門から入構した場合,機構北側駐車場へは通り抜けできません)。また,学術交流会館付近には駐車スペースがありません。なお,出構時に入構料として500円を徴収いたしますので,あらかじめご了承願います。

 

 

 

日程・講義題目等

 

日 程

講 義 題 目

講 師

1

7月2日()

1830-2030

新概念コンピューティングとは?

電子科学研究所

教授 小松崎 民樹

2

7月5日()

1830-2030

日本流通史にとっての「平成」 −商店街に注目して−

経済学研究院

准教授 満薗 勇

3

7月9日()

1830-2030

昭和史と平成史 −後世の史家は何を思うのか−

文学研究科

教授 白木沢 旭児

4

7月12日()

1830-2030

世界的課題解決に貢献する国立大学の使命 −北海道大学の挑戦−

北海道大学

総長 名和 豊春

5

7月16日(月・祝)

1300-1445

中国の改革・開放40年と習近平体制の行方

メディア・コミュニケーション研究院

教授 藤野 彰

6

7月16日(月・祝)

1515-1700

移民、民族、アイデンティティ:多文化共生は可能なのか?

公共政策学連携研究部

講師 池 R周 直美

7

7月19日()

1830-2030

人生90年時代に自分らしく生きることを目指す

保健科学研究院

教授 村田 和香

8

7月23日()

1830-2030

人工知能がもたらす未来

情報科学研究科

教授 川村 秀憲