コアカリキュラムの実施体制

コアカリキュラムは、旧教養教官団を継承した7つの責任部局を中心に、2つの準責任部局と、その他の学部・研究所・センターなど学内の広い支援を得て実施されています。
責任部局は、旧教養部から引き継いだ定員1人につき、講義なら5〜6コマ、実験・実技・外国語科目なら8〜10コマの開講責任を負い、旧教養担当教員に限らず、多くの教員が授業を担当しています。
一般教育演習と総合科目は、全学の協力によって実施されています。一般教育演習は、全部局に講師以上の専任教員10人につき1コマの開講を依頼し、2006年度には、12学部+12部局(言語文化部、研究所、センターなど)が161科目を提供しています。総合科目は、11学部+10部局が60科目を提供しています。
各部局には、各科目の企画責任者・担当責任者が置かれ、開講計画の調整にあたっています。
責任部局・全学協力・科目責任者のシステムも、北大のコアカリキュラムの大きな特色です。
   
   
  Link:[責任部局及び全学支援による年度別担当状況一覧]
   
   
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